【コラム】自動車業界に起こる半導体不足とは?半導体とはどういうもの?何に使われる?なぜ不足した?いつまで続く?わかりやすく解説!



こんにちは!BoonBoonJob運営事務局です。
寒い日がまだまだ続きますが、いかがお過ごしでしょうか⛄

自動車の納車が遅れるなど、半導体不足が問題になっていますね。
半導体不足がなぜ起きたのかをわかりやすく解説していきます。

そもそも半導体とは?何に使われる?

そのそも、半導体とはどういうものなのでしょうか。
半導体とは、あるときに電気を通し、あるときには電気を通さないという仕組みを持つ部品です。

マイクロチップとも呼ばれていて、電子機器のスイッチのような役目をしています。

半導体はほとんどの電子機器に搭載されています。
パソコンやスマートフォンはもちろん、銀行のATMや鉄道・医療ネットワークや自動車の自動運転にも使われています。

現代社会に半導体は欠かせないものとなっています。

半導体不足の原因とは?

半導体不足には2つの原因があります。


①新型コロナウイルスによる需要の拡大

新型コロナウイルスが蔓延したことにより、通勤や通学が難しい状況が増えてきました。
テレワークやオンライン授業などで、パソコンやタブレットの需要が急拡大し、半導体が大きく不足しました。

また、個人だけでなく企業のDX化も進み、半導体不足に拍車がかかりました。

②需要の拡大に伴う供給体制のひっ迫

半導体需要が高まる中、新型コロナウイルスの影響で半導体を生産する工場が閉鎖されたため、半導体が生産できませんでした。

また流通の面でも、新型コロナの影響で港が閉鎖され、半導体を乗せた船が出荷できないという状況になってしまいました。

主に、上記のような理由が原因で半導体不足が起こりました。

半導体不足はいつまで続く?

半導体不足は2022年末まで続くのではないかと言われています。

半導体商社が早期に二重発注(想定よりも多めに発注すること)した半導体が入荷されることや、半導体の製造ラインが増強され、生産数が増えると予想されています。

しかし、どちらも予想でしかないため、半導体不足がいつまで続くのか明確にはわかりません。

まとめ

半導体はあらゆる電子機器に使われている部品です。
新型コロナウイルスの蔓延により、需要が急増したことと、コロナの影響による工場の閉鎖などで、半導体不足は起きています。

2022年末までには、半導体不足が解消されるとも言われています。

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