【自動車コラム】空の移動革命とは!?空飛ぶ車は開発されている?運用時期や利用目的をくわしく紹介。夢は空中運転……


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未来の象徴!空飛ぶ車のサービス開始!?

アニメなどで想像される未来の世界というと、車が空を飛んでいる描写が描かれていますよね。車が空を飛ぶなんて未来の話……と思っているかもしれませんが、日本でも「空の移動革命」という空飛ぶ車の運用が検討されています。

空の移動革命とは

「空の移動革命」とはその名の通り、空飛ぶ車の運用の計画です。その運用に向けて、経済産業省と国土交通省が合同で、2021年5月21日第7回「空の移動革命に向けた官民協議会」を開催しました。


協議会にはアメリカで空飛ぶ車(eVTOL:電動垂直離着陸機)の開発を進めるJoby Aviationや、日本の有名企業・ベンチャー企業が参加しています。2030年までに旅客と荷物運輸のそれぞれの段階的なユースケースを検討しているそうです。

空の移動革命の目的は?具体的な活用方法を紹介

空の移動革命にはさまざまな目的があります。まずは、都市部の通勤・通学時の渋滞を避けるためです。空の移動手段があれば、満員電車や道路渋滞も解消されそうですね。

次に、離島や山間部などアクセスの悪い土地での新しい交通手段として取り入れることです。また、災害時の緊急搬送や、物資を素早く届ける際の手段として使うことを予定しています。

空飛ぶ車の値段や販売時期・運転に必要な免許は?

空飛ぶ車……実はすでに開発されています!シリコンバレーのスタートアップ企業・Openerが空飛ぶ車『BlackFly』eVTOL:電動垂直離着陸機)を開発しました。

スポーツカーのようなスリムな見た目で、時速100㎞のスピードを出すことが可能。空飛ぶ車、と言われていますが分類は軽量飛行機のため、運転するのには米国連邦航空局(FAA)のプライベートパイロットの試験に合格する必要があります。


最後に

空飛ぶ車の運用に向けて、検討会が開催されています。2030年頃までには、少しずつですが空飛ぶ車が実現しているかもしれませんね。

アメリカでは、近々空飛ぶ車の販売が予定されています。運転するには、アメリカのパイロット試験を受けなければなりませんが、興味のある方はぜひ最新情報をチェックしてみてください。

空飛ぶ車の販売や整備をする時代が来るかもしれませんね。
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