今さら聞けないDX化とは?DXの意味は?どのようなメリットがある?自動車業界に関わるDXの具体例をわかりやすく解説!
こんにちは!BoonBoonJob運営事務局です🙋
日に日に寒さが増して、冬がそこまでやって来ていますね⛄
風邪など引かないように、体調管理に気を付けて過ごしましょう。
今回は最近ニュースなどでよく聞くDXについて、わかりやすく解説します。
自動車業界にも関わることなので、要チェックです!
DXとは?意味と概要をわかりやすく解説!
DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)のことを指します。
DXとは一般的に、
『デジタル技術を活用して、ビジネスモデルを“変革”すること』
を言います。
わかりやすく言うと、
今までのビジネススタイルや業務のやり方・働き方などをデジタル技術を用いて変えていく、ということです。
デジタルテクノロジーを用いることで、業務の効率化・コスト削減・働き方改革などが実現し、生産性の向上に繋がると考えられています。
英語圏では『Trans』を『X』と略すため、DXと略されるそうです。
自動車業界に起こるDX化を具体的に紹介!
自動車業界にDX化が起こることによって、自動車業界は車を作る・販売するにとどまらない!というところが大きな変化です。
DX化することによって、自動車業界にどのような変革が起こるのか具体的に解説していきます。
CASE
CASEとはConnected(繋がる)・Autonomous(自動運転化)・Shared&Services(シェア&サービス)・Electric(電動化)のそれぞれの頭文字を取った言葉です。
C・A・S・E、それぞれのサービスを紹介していきます。
・Connected(繋がる)
車載通信機を車に搭載し、事故に遭ったときのサポートなどを行います。
具体的な例としては、TOYOTAの「T‐Connect」などを指します。
・Autonomous(自動運転化)
自動ブレーキや前の車について走る、車線からはみださないなどの、車の自動運転化のこと。
・Shared&Services(シェア&サービス)
車を持たずとも月額料金を払うことでいつでも車が使えるカーシェアリングや、配車アプリなどのウーバーのことを指します。
・Electric(電動化)
環境問題を配慮する傾向にあり、EV車やハイブリッド車など、車のEV化が世界的に促進されています。
上記のサービスを取り入れることで、さらに生産性が向上すると考えられています。
MaaS
MaaS(マース)とは、Mobility as a Serviceの略で、移動に関するサービスのことです。
例えば、旅行などに行くときに、飛行機の予約、タクシーの配車、バスの時刻の確認などは、それぞれ別のサービスで行うものですが、
予約・検索・支払いのすべてを1つのサービスで完了させることです。
フィンランドではWhimというアプリのMaaSがあり、
目的地までの経路の検索・全経路の決済をアプリで行え、定額プランではタクシー・シェアサイクル・レンタカーがパッケージ化されているそうです。
まとめ
DXとは、デジタルトランスフォーメーションのことで、デジタル技術を用いて、従来のビジネスモデルを変えていくことです。
自動車業界では、自動運転化・カーシェアリングなどの具体例が挙げられます。
MaaSにおいては、海外でWhimというアプリが使われています。
経路の検索から移動手段の予約・決済までを行えるサービスで、いずれ日本でも使えるようになるかもしれません。
DXに関する詳しいことは、経済産業省のHPをご覧ください。
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