トラック整備士の仕事内容とは必要な資格や年収も解説


トラックを安全に動かしていくためには整備士の存在は必要不可欠です。そんなトラック整備士ですが、一般的な自動車整備士とはどのように違うのでしょうか。


今回はトラック整備士の主な仕事内容や、必要な資格、年収について解説していきます。

トラック整備士の仕事内容

トラック整備士は主にトラックやバスなどの大型車のメンテナンスを担当します。

主な仕事内容

トラック整備士の基本的な仕事内容は、トラックの整備点検、定期点検(車検)になります。


またトラブルや故障など、緊急時にはトラック整備士がメンテナンスを行います。


メンテナンスの際は、タイヤの空気圧の確認から始まり、50項目以上もの箇所を確認していきます。


普通車の点検・メンテナンスと比べると、車体が大きい分、確認しなければならない箇所がたくさんあります。


トラックには普通車には使われない部品も存在するため、専門性の高さが問われます。


トラックは走行距離が長いため、トラック整備士はきちんとメンテナンスをしなければなりません。

自動車整備士との違い

普通車の整備士との大きな違いは、扱うパーツの種類です。


普通車と比べて大型自動車の部品はサイズが大きく、タイヤ1本外すだけでもある程度の労力が必要になります。


普通車の整備士でも体力があることが望ましいですが、トラック整備士はそれ以上に体力を必要とします。


また扱う部品が大きい分、作業時間が長くなりがちであり、残業時間が長くなる傾向があります。


タイヤの空気圧点検ひとつとっても普通車の整備士以上に作業時間がかかります。


例えばエンジンオイルについては乗用車がおおむね3L前後なのに対し、大型トラックでは30L以上になることも少なくありません。

トラック整備士になるために必要な資格

本来であればトラックの整備を行うには特定の自動車整備士資格が必要ですが、実状としては三級以上の自動車整備士資格があることでトラックの点検・整備を行うことができます。


2023年時点でも一級大型自動車整備士は実施されておらず、下の級の整備士がトラックの整備を担当しています。


ただし、無資格でもトラックの整備の仕事ができるわけではありません。


ほとんどの自動車工場では、自動車整備士2級以上の資格の保有者が保安部位に関わる特定整備(分解整備)を担当しています。


そのため、トラック整備士を目指すのであれば、最低でも2級自動車整備士の資格が必要になります。


まずは民間の整備工場などで普通車の整備の仕事を経験しつつ、知識を一通りつけた上で、トラック整備士を目指すのがおすすめです。

トラック整備士の年収について

トラック整備士の年収は普通車の整備士と比べると高めの傾向があります。


一般的な転職サイトに掲載されている求人では、トラック整備士の年収は450万円前後になります。


上記の金額はあくまでも目安であり、都道府県や企業によって異なります。


ちなみに日本自動車整備振興会連合会が公表している「令和3年度 自動車特定整備業実態調査結果の概要について」によると、正社員の自動車整備士の平均給与は約399万円となっています。


普通車の整備士と比べて残業時間が長い分、残業代をしっかり稼ぐことができます。


また仕事の中でスキルアップしたり、管理職に昇進したりすれば、大幅な給料アップを狙うことができます。

トラック整備士の方が年収が高い理由

前述したように、トラック整備士は残業時間が長めな分、普通車の整備士よりも残業代が高くなります。


またトラックやバスのような大型自動車専門の整備工場への就職を希望する人は少なく、必要な人員を確保するために工場が給料を高めに設定している場合が多いです。


さらにトラックは扱う部品の利益が大きいことから、転職してすぐでも普通車の整備士以上に稼ぐことができます。


仕事にかける労力が多く、残業時間が長くなりがちであるというデメリットこそあるものの、しっかり稼げる分トラック整備士はおすすめです。

トラック整備士として働く方法

トラック整備士として働く方法は次の通りです。

運送会社の専属整備士として働く

ある程度規模の大きい運送会社では、専属の整備士を配置することが義務づけられています。


勤務先ではトラックの点検・整備を担当します。


車検に関してはディーラーや指定工場が引き受けるため、自分で担当することはありません。

バスやトラックのディーラーに就職する

トラックのディーラーでは特定のメーカーのみを扱います。


仕事で覚えなければならない知識は、運送会社と比べると少し少なくなります。

民間の自動車整備工場に就職する

ディーラーとは異なり、多くのメーカーのトラックやバスの整備を担当します。


各メーカーや車両ごとに特徴が異なるため、仕事で覚えるべき知識が多いです。


ただその分、スキルアップがしやすく、やりがいがあります。


トラック整備士としてしっかりキャリアを積み重ねたい方におすすめです。

トラック整備士になるなら転職サイトがおすすめ

トラック整備士になりたいと思っているけれど、転職活動を自分で進めるのは不安という方もいらっしゃると思います。


特に企業に関する情報を調べようとする際、面接の傾向など必要な情報がなかなか手に入らないことがあります。


そうしたときにとても心強いのが転職サイトです。


転職サイトでは転職希望者に履歴書の添削や面接のアドバイスなど、さまざまなサポートをしてくれます。


面接の傾向を知っておくだけでも、当日の面接に安心して臨めます。


転職活動というと一人で進めていくイメージがあって心細いという方もいらっしゃるかもしれませんが、転職サイトを活用すればきめ細かいサポートが受けられるので安心です。


面接対策については自分が受ける企業の面接の傾向やそれに合わせた対策をきちんと教えてくれることもあります。


実際に面接の練習をしてみると、自分では気がつかなかった改善点が見えてくることが多いです。


トラック整備士に特化した転職サイトであれば豊富な求人が掲載されています。


中には一般的な求人サイトでは掲載されていない非公開求人も紹介してくれます。


こうした非公開求人の場合は給料や福利厚生などの条件が公開求人と比べていい場合が多いので、転職サイトを利用する際は確認しておきましょう。


その他、転職サイトによっては内定後の雇用条件の交渉もサポートも引き受けてくれます。


転職希望者の側ですと、なかなか企業側と雇用条件を交渉するのは難しいです。


たとえ可能だとしても、内定が取り消しになるのではないかと不安に感じてしまいます。


転職サイトでは企業に採用された後も、細かい雇用条件の交渉を受けつけてくれます。


専任のアドバイザーが内定者と採用された会社との間に入り、きちんと交渉を行います。


詳細な労働条件の確認も行いますので、自分が言いにくかったことがあれば専任のアドバイザーに伝えておきましょう。

まとめ

トラック整備士の仕事内容は、トラックの点検および整備になります。


トラックの整備を行うのに特別な資格は必要ありませんが、自動車整備士2級以上の資格のを保有していると、担当できる仕事の範囲が多くなり、転職しやすくなるでしょう。


仕事への労力が多く、残業時間が長くなりやすいですが、その分しっかり稼ぐことができます。


トラックなど大型車の整備に興味のある方は、トラック整備士への転職を考えてみるといいでしょう。



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